出雲大社にお詣りしてきました。
12月7日に出雲大社へお詣りに行ってきました。新幹線で広島まで行き、その後はバスでの移動です。日頃の疲れから、移動中はほとんど寝ていましたのでとてもいい休養になりました。数日前の大雪で中国道はごらんのように銀世界です。
宍道湖湖畔で魚介と野菜のせいろ蒸しの昼食を戴き、博多駅を出発して6時間後に到着しました。
出雲大社は、不動産鑑定士を目指していた修業時代に、会社の慰安旅行で訪れて以来約30年ぶりですが、当時の記憶はかすかにしかありません。着きましたらまず記念撮影が行われ、その後、神楽殿でお祓いと祈願をして戴き、本殿にお詣りし、境内内を散策しました。60年に一度の平成の大遷宮や高円宮典子様とのご成婚や神在祭【出雲大社では12月2日から8日までの1週間、八百萬の神々が出雲大社へ集われ、様々な縁結びの神議り(かみはかり=会議)をなされる神在祭の諸祭事が賑々しくお仕えされました。】で賑わっていました。以下は出雲大社内の写真です。
出雲といえば出雲そば!本殿近くの浩宮様に振る舞われたという八雲ぞばやさんでにしんそばをいただきました。滞在3時間の強行日程でしたが、帰りもゆっくりしながら眠っていましたので苦になりませんでした。広島駅につき30分の余裕があり、広島風お好み焼きを持ち帰り、新幹線の中でいただきました。とても美味しかったです。熱田神宮、伊勢神宮と続き、短かったけどとても有意義な13000円の参拝旅行でした。そこで買った自分へのお土産「親父の小言」からいくつかご紹介させていただきます。朝きげんよくしろ、人には腹を立てるな、恩は遠くから返せ、人には馬鹿にされていよ、家業には精を出せ、働いて儲けて使え、年忌法事をせよ、人には倍してやれ、神仏はよく拝め、年寄りはいたわれ、貧乏は苦にするな、子どもの言うこと八九きくな、義理は欠かすな、大酒は飲むな、大めしは喰うな、怪我と災いは恥と思えなど32項目書かれていました。天国の両親からのささやきと思ったので、自分への戒めに迷いなく買い、自宅の目につくところに飾っています。
夜の10時頃博多駅に着きましたらイルミネーションがとても綺麗でした。